70周年アニバーサリーのクライマックスとなる2021年フォール/ウィンターのテーマは「未来の風景」。マリメッコのプリントには、床の上で絵筆を運び生み出されたデザインも。言うなれば、デザイナーの肉体と大地が繋がることによって誕生した作品の数々です。大自然の風景の中に絵筆とキャンバスを持ち込み、身の回りに存在するあらゆる物と心を通わせ、理解を深めながらクリエーションを行う。母なる大地の懐に、風景と対話しながら。

マリメッコがデザイン言語としているのは、見るだけで元気になれるデザイン。大自然のように強く、そして実用的でありながらも大自然のように優美な世界。アイコニックなドレスを身に纏い、自然の美しさを楽しんで。

Conversations with the landscape
風景との対話

大胆なプリントやカラーで彩られたマリメッコのドレス。その70周年の歴史を祝して、クリエイティブに活躍する世界各国の女性たちに、「自然のどんなところにインスピレーションを感じるか」質問してみました。

Marjatta – ラウッタサーリ(フィンランド ヘルシンキ市)

「私が一番美しいと思う風景は、冬の湖畔。氷と雪で辺り一面が白く覆われた冬景色です。」

マルヤッタが着ているのは、アーカイブコレクションからインスパイアされたKallioinen(カッリオイネン)ドレス。プリントは石本藤雄が1985年にデザインしたPilvi(ピルヴィ/雲)。

Zariya – エル マタドール ビーチ(アメリカ合衆国 カリフォルニア州)

「水」はたくさんの大切なことを教えてくれます。クリエイティブな感性も刺激してくれる。」

ザリヤが着ているのは、シーンを問わず着まわせる定番ドレスにアレンジを加えたSinililja(シニリルヤ)ドレス。

ドレスに描かれたMaisema-Unikko(マイセマ-ウニッコ/風景とケシの花)は、激しい急流から着想を得たプリント。マイヤ・イソラの孫娘、Emma Isola(エンマ・イソラ)がマリメッコのデザインチームと共に、マリメッコのプリント工場で制作。手作業によって生まれた作品です。

Zariya – エル マタドール ビーチ(アメリカ合衆国 カリフォルニア州)

「水」はたくさんの大切なことを教えてくれます。クリエイティブな感性も刺激してくれる。」

ザリヤが着ているのは、シーンを問わず着まわせる定番ドレスにアレンジを加えたSinililja(シニリルヤ)ドレス。

ドレスに描かれたMaisema-Unikko(マイセマ-ウニッコ/風景とケシの花)は、激しい急流から着想を得たプリント。マイヤ・イソラの孫娘、Emma Isola(エンマ・イソラ)がマリメッコのデザインチームと共に、マリメッコのプリント工場で制作。手作業によって生まれた作品です。

右上:Seireeni(セイレーニ/セイレーン) Design: Maija Isola
左下: Pilvi(ピルヴィ/雲) Design: 石本藤雄

Alexandra – ヌークシオ(フィンランド エスポー市)

「私は何者でもなく、あるがままの私が全て。自然はそう教えてくれました。」

アレクサンドラが着ているのは、アーカイブコレクションからインスパイアされたLehtoniitty(レフトニーッティ)ドレス。タフタ素材の流動的なシルエットが魅力の一着です。プリントは脇阪克二が1974年にデザインしたKottarainen(コッタライネン/ムクドリ)。