2018年5月18日(金)、ヘルシンキのエスプラナーディ公園にて毎年恒例のファッションショーが行われました。今年で27回目の開催となるファッションショーは、フィンランド国民が夏の訪れを祝う、言わば季節の風物詩のような存在。入場無料で誰でも観ることができます。

今年はマリメッコで人気の定番柄Tasaraita(タサライタ)が誕生してちょうど50年。これを記念し、タサライタ柄のコンセプトである「平等」をテーマにイベントが開催されました。アンニカ・リマラは1968年、年齢や性別を超えて誰にでも似合うデイリーウェアを作りたいと考え、「平等」を表すシンボルとして均一に配したボーダー柄をデザイン。こうしてタサライタ柄が誕生しました。

ファッションショーには、今春アルバムをリリースしフィンランドのミュージックシーンで人気急上昇中のVesta(ヴェスタ)が登場し、ライブが行われました。また、Vestaの他にも各分野からサプライズゲストが登場。司会を務めたのはジャーナリストのマリア・ヴェイトラ。そしてショーのスタイリングはスタイリストのミンットゥ・ヴェサラが手掛けました。また、ショーには年齢、性別、体型、人種も様々な人々がモデルとして登場しました。

マリメッコの屋外ファッションショーは、今やヘルシンキ文化になくてはならない存在と言えるまで根付いてきました。カラフルに彩られたイベントには毎年何千名もの人々が来場し、会場が一体となって夏の訪れを祝います。今回のショーには、昨年10月のパリコレで発表した2018年春夏コレクションが登場しました。

Watch the summer fashion show from Helsinki