marimekko

Autumn&Winter 2007



Design




Tasaraita 写真

Tasaraita

タサライタ


Tasaraitaシリーズは、60年代に誕生しました。豊かで華やかな文化に包まれ、インスピレーション源は映画や絵画、建築、文学から溢れ出ていました。この時代のムーブメントは、ファッションやデザインに色濃く反映され、そしてこの世界に、アノニマスデザインが成長していきました。
アニカ・リマラ(Annika Rimala)は、マリメッコでアノニマスデザインの重要な役割を果たしたデザイナーでした。時代にとらわれない着心地の良い服を、あらゆる年齢・サイズにおいてデザインし、実用的でシンプルであることはもちろん重要でしたが、アニカ・リマラのデザインする服は、それに加えユーモアがあり、驚きや、楽しさに満ちたディティールで、形や色に表現力を持たせたものでした。彼女のデザインは世界中にセンセーションを巻き起こし、1967年にはファッションでインパクトを与えた世界の10人に選ばれました。
1968年、アニカ・リマラは、リーバイストラウスのブルージーンズにインスピレーションを受け、ジーンズのブルーに合う明るいボーダーのTシャツをデザインしようと考えました。このアイデアから発展した製品が徐々に増え、後にTasaraitaシリーズとなり、ショートとロングスリーブのTシャツに加え、ミニスカート、パンツ、ソックス等が作られました。現在もバリエーションを広げ、あらゆる年齢や性別のユーザーから愛されています。
Tasaraitaは定番となり、フィンランド国内・海外で絶大な人気を得るようになりました。それは、フィンランドのナショナルシンボルとまで言われるようになりました。オリジナルのカラーコンビネーション「レッド×ホワイト、ブルー×ホワイト」は、今も製品に使われています。
新しいTasaraitaのアイテム、カラー展開は発展をし続けています。